Pythonで探る太陽系外惑星
今回は太陽系外惑星のデータとPythonで遊んでみようと思います。
使うデータは以下の NASA Exoplanet Archive よりダウンロードしました。
exoplanetarchive.ipac.caltech.edu
早速プロットしてみましょう!!
必要なモジュールとデータをインポートします。
(データはexoplanet_data2.csvという名前でダウンロードしました。)
横軸に軌道長半径(AU)、縦軸に質量(木星質量)でプロットしてみます。
これだけじゃちょっとわかりにくい…
太陽系の惑星も入れてみましょう
木星より重い惑星や水星より恒星に近い惑星がたくさんありますね。
天王星や海王星の周りに惑星が少ないのは、恒星から遠くて見つかりにくいからでしょうか。
水星の周りにも惑星がありませんね。これは惑星が存在しないのではなく、小さすぎて見つけられないだけでしょう。
今後の観測で空白部分が埋まるといいですね。